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2006年 08月 30日
音楽を聴いていた。 それは愛の詩だった。 スピーカーから流れ出てくるメロディは切なさを誘い、 左脳を刺激する詩は、溢れる愛の行方を探していた。 巷に流れる歌という歌には、それこそ愛の歌が本当に多い。 けれどもいったい、この詩で語られる愛は、どれほどの愛を唄ったものなんだろう? そんな疑問に捕らわれ、さらに詩に耳を傾ける。 愛しくて、離したくなくて、人生で唯一の人だと唄うけれども、 この詩を書いた人は、いったいどれほどの愛を知っているのだろう? この世には、愛を知らない人が多いと感じる。 私だって、愛をどこまで知っているのかはわからない。 ただまだ上がある事を知らないから、つい自分は全ての愛を知った気になってしまう。 知らないという事を知らなければ、常に知っている事が全ての真実だと勘違いしてしまう。 「人を愛する。」 言葉で言えばこんなに簡単で、日常に溢れている言葉で。 だけどその言葉が持つ本当の意味を、感情を、深さを知っている人は、 いったいどれほどいるのだろうか。 この世には、愛を知らない人が多いと感じる。 それは生まれつき標準搭載された人間の一機能なんかじゃなく、 人との接触で磨かれ、自分と向き合う事で実感していくものなんだろう。 そして、私はいったいどれだけの愛を知る事ができるのだろうか。
by mmamiki
| 2006-08-30 18:29
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