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2006年 07月 25日
最近知り合った友人が、私に自作の小説を読ませてくれた。 私もこんなブログでさえ、知人に見られるのはちょっと恥ずかしいもの。 それを小説という大事な作品を見せてくれるなんて、なんだか秘密を共有したような、特別な人になった気がするのだから、不思議なものだ。 そして勝手にそんな風に感じた私は、 ありがたい気持ちで大事にそれを読ませていただいた。 その作品の出だしから、私はその世界へと惹き込まれた。 作品として良いか悪いかなんてわからないけれど、 わかるのは、私が好きな文調だということだ。 全ての言葉は自由であり、誰のものでもあり、そして誰のものでもない。 だけど組み合わせ方によって、こんなにも綺麗な文章が生まれるものだと感心する。 みんなが同じ言葉を使っているのに、 この人にかかると、言葉たちはとても綺麗な変身を遂げるんだ。 なんだか羨ましい気がする。 同じ材料を与えられてるのに、生まれてくるものはこんなに違う。 そしてきっと私には、一生そんな言葉を生み出せないんだろう。 それから最近都度思うのだけど、何かを『やり遂げる』って大変だ。 こうやって毎日ブログを書くことさえままならない私にとって、 こんな長編の小説を書き終えるというのは、まさに尊敬に値する。 きっと、この人は、 全てにおいて『やり遂げる』ことが出来る人なんだと思う。 ブログだから、小説だから、趣味だから、仕事だから、 っていうのは言い訳にはなるけれど、実はあまり関係ないのかもしれない。 私は私の足跡を振り返ってみた。 そしてうんざりする。 何もかもが中途半端だ。 そう、散らかしっぱなし。 ゲームのように布石を打っておくことで、後半有利に進むのならいいのだけれど。 生憎そうはいかないんだろう。 さて、今日は最後まで読みきれるだろう。 綺麗な言葉の数々を、大切に噛み締めて消化しよう。 //////////////////////////////////////////////////////////////// ずっと更新してなかったのに、 それでもどこからかここにやって来てくれる人がいるという事は、 本当にありがたいことだと思う。 改めて、ありがとうございます。 しばらく不定期になるかもしれませんが、 写真は撮り続けますので、よろしくお願いします! mamiki
by mmamiki
| 2006-07-25 21:26
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