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2005年 12月 07日
その人の純粋な瞳は、 私の中の何かを強く動揺させる。 なぜだろうか、思い出す。 白い息吐きながら、遠路遥々見に行った梅の花。 階段から見下ろすと、青く広がっていた紫陽花。 夕日を背にした秋桜は、束の間の静寂を与えてくれた。 それから、寒い中、焼芋食べながら見たツリー。 そうか、あれからもうそんなに経つのか。 いつだって、交わす言葉は少ないのに、 なぜだか居心地の良さと、ふんわりとした温かさがそこにはあった。 ちょっと照れくさそうにはにかむ顔が可愛らしくて、 嘘・偽りという不純物が一切ない言葉が気持ちよくて、 まっすぐな汚れなき瞳が、その人間性の全てを物語っていた。 一言でいうと、とても私は癒された。 このシンとした冬の空気のように、 大きく息を吸えば心が浄化され、見上げると心が穏やかになった。 そんな人。 きっと。 こんな清々しい空をまた見たいと思うように、 あの純粋な瞳にまた会いたいと思うのは、 きっと自然なことなのだろう。 きっと。
by mmamiki
| 2005-12-07 17:29
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